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保冷容器

業務用保冷容器の選び方と活用方法

2024.06.03

業務用保冷容器は、食品業界や医療業界など、さまざまな分野で必要不可欠なアイテムです。

適切な保冷容器を選ぶことで、品質を保ちつつ効率的に業務を遂行することが可能です。

 

本記事では、業務用保冷容器の選び方と具体的な活用方法について詳しく解説します。

 

なお、弊社では、性能や耐久性はもちろんのこと、作業者の特性や作業方法を考慮した設計を行っています。

例えば、持ち運ぶ際の持ち手の長さや取付位置など、作業者の背の高さや移動する高さ、内容物の重さに応じて調整。また、保冷容器の性能を検証する際には、厳しい条件下でのテストを繰り返し行い、実運用に合わせた条件での検証を実施しています。 

 

そのような取り組みもあってか、過去に性能に関するクレームを受けたことはありません。

保冷容器に関する詳細な情報やご相談が必要な場合は、ぜひ株式会社シーエスエスにお問い合わせください。

 

業務用保冷容器の選び方  

保冷性能の重要性  

業務用保冷容器を選ぶ際には、実際に使用する環境に適した保冷性能を有するかが最も重要なポイントとなります。

どれくらいの時間外に置くのか、内容物は何を入れるのかなどを勘案しなければなりません。  

なお、保冷性能が高い容器は、低温を長時間維持する能力がありますが、その分厚さや重量が増えたりとデメリットが大きい場合もあります。  

使用する場面に応じて、必要な保冷性能を確認し、最適な容器を選びましょう。  

容量やサイズの選定ポイント  

業務用保冷容器は、用途に応じた容量やサイズを選ぶことが大切です。

大量の食品を保管する場合は大容量の容器が必要ですが、小規模なケータリングやイベントでは、持ち運びやすいコンパ クトなサイズが便利です。また、使用する車両や保管スペースに合ったサイズを選ぶことも重要で す。  

空間が多すぎると保冷性能に影響が出るため、落とし蓋のようなものを使用することもありま す。  

持ち運びやすさや耐久性の重要性  

業務用保冷容器は、頻繁に持ち運ぶことが多いため、持ち運びやすさと耐久性も重要な選定ポイントです。

肩掛けベルトがあると移動がスムーズになります。

また、頑丈な構造の容器は、長期間にわたって使用する際のコストパフォーマンスも高まります。  

 

 

業務用保冷容器の活用方法  

食品業界での使用例 

食品業界では、飲食店やケータリングサービス、イベントでの食品保管に保冷容器が活躍します。新鮮な食材を現場に届ける際に、保冷容器を使用することで品質を維持し、顧客満足度を高めることができます。特に、冷蔵庫のない場所でのケータリングイベントでは、保冷容器が不可欠 です。  

※ケータリングサービス=食品や飲み物を提供するサービスのこと  

医療業界での使用例  

医療業界では、薬品や試料の保管・輸送に保冷容器が使用されます。

温度管理が厳密に求められる医薬品や試料を安全に運ぶためには、高性能な保冷容器が必要です。

これにより、品質を維持しつつ安全に供給することが可能です。  

その他の業界での応用  

保冷容器は、農業や水産業、製造業など多岐にわたる分野で応用されています。

例えば、農業では収穫したばかりの野菜や果物を新鮮な状態で保管・輸送するために保冷容器が利用されます。

水産業では、漁獲した魚介類を適温に保ちながら運ぶために欠かせないアイテムです。  

 

 

製品の紹介とおすすめポイント  

株式会社シーエスエスの保冷容器製品は、高い保冷性能と耐久性を誇り、多くの業界で利用されています。

以下に、いくつかのおすすめポイントを紹介します。  

 

1. 優れた保冷性能:独自の断熱材と密閉構造により、長時間にわたって安定した温度を維持しま す。  

2. 多様なサイズ展開:用途に応じて選べる豊富なサイズラインナップ。  

3. 頑丈な設計:高品質な素材を使用し、耐久性に優れた設計で長期間の使用に耐えます。 

4. 衛生的な素材:清掃が容易で、衛生的に保つことができる素材を採用。  

 

 

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専門のスタッフが丁寧に対応いたします。   

 

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